公開日:|更新日:
3D CADを導入したことでどのような効果を得られたのか、ジャンル毎にまとめています。3D CADは、それぞれ特徴が異なるのは言うまでもありませんが、3D CAD導入のニーズもまた、それぞれ異なるものです。そこで、ジャンル毎に導入事例をまとめてみました。目的やジャンルが似ている業者が3D CADを導入したことで、何が変わり、何を得られたのかについて、いくつかの事例をご紹介していますのでご覧ください。
3D CADは機械設計の現場に於いても多々導入されていますが、実際に導入した企業が、何を得たのか、二社ほど実例を紹介しています。なぜ3D CADを導入することになったのか、そして導入したことで何を得られたのかを紹介していますので、3D CADの導入を考えている方は是非ご覧ください。
治具設計の現場に於ける導入事例をご紹介します。3D CADを導入する前にはどのような問題を抱えていたのかや、導入したことによって改善されたのか、また、改善以外に得られた結果があるのかなど、3D CAD導入前後に関する興味深い話をまとめています。実際の3D CADの名前も挙げていますので、今後それらの導入を考えている治具設計の方は要チェックです。実際に改善されたという事例は、参考になることも多々あるはずです。
金型設計の現場にて3D CADが導入された事例を紹介します。金型設計はデータを受け取ることが多い現場。CADには製図能力だけではなく、他社が扱っているデータを読み込めるのかも問われます。実際、その点に於いて悩んでいる現場も多いようですが、それらをどのように改善したのか、また、改善したことで何ができるようになったのかなどを紹介します。金型設計に於いて、3D CADの導入を迷っている方は要チェックです。
生産設計の現場に於ける3D CADの導入事例の紹介です。なぜ3D CADの導入を検討したのかや、導入したことによって何が変わったのかなどをリサーチ。より具体的にまとめていますので、生産設計の現場でこれから3D CADを導入したい、あるいは現在の環境に不満を持っている方は、事例を見て前向きに検討してみるのもよいかもしれません。
CAE(比較検証)の現場に於いて、3D CADの導入前後で環境にどのような変化をもたらしたのかを具体的な事例と共に紹介しています。現場環境を改善したい企業、あるいは3D CADの導入を検討している企業は参考になることも多いはずです。
中小製造業であれば、対応する拡張子が合計20以上、価格は40~120万円程度、そして3Dモデリングならではのパラメトリックモデリング(パラメーター入力による設計)機能を有しつつも、マウスやペンタブで直観的な操作が可能なソフトウェアが狙い目です。
ここで紹介する3つの3D CADは、すべてその条件を満たしているおすすめのソフトウェアです。それぞれ「互換性の幅広さ」「低価格」「直観的な操作感」の面で突出した強みを持っているので、重要視したいポイントに合わせて選んでみてください。
製品名 |
幅広い拡張子に対応できる
IRONCAD
互換性を重視したいなら |
必要十分の機能をカバーし
Alibre Design
低コストを重視したいなら |
誰でも直観的にデザインできる
ZW3D
操作感を重視したいなら |
---|---|---|---|
主な用途・得意分野 | <自動機設計・設備機械設計 | 機械装置・金型の設計 | 機械装置・医療機器・家電・プラスチック金型の設計 |
対応フォーマット | インポート:26 エクスポート:33 |
インポート:18 エクスポート:11 |
インポート:24 エクスポート:24 |
ライセンス価格 | IRONCAD スタンドアローンライセンス 1,135,970円(税込) |
Alibre Design エキスパートライセンス (メンテナンス込み) 535,000円(税込) |
ZW3D プロフェッショナルライセンス 946,000円(税込) |
操作感の特徴 | マウス操作のモデル作成が簡単で、パラメーターを使った精確な調整と組み合わせ、求める3Dモデリングを実現できます。 ワンクリックでレンダリング環境にデータ転送できる便利さも備えているのも強みの一つです。 |
いつでも変更可能なスケッチ寸法やジオメトリ拘束など、パラメトリックモデリングをサポートする機能が搭載されています。 曲面形状の部品に対しては、マウスを使ったサーフェスモデリングでスピーディーに設計可能です。 |
ミドルレンジ帯でありながら、ソリッドとサーフェスを掛け合わせたハイブリッドモデリングを直観操作で使えるのが最大の強み。 さらにCAE・CAMを組み込んだオールインワン型で、一連の作業をシームレスに実行可能です。 |
各社詳細 |